代表挨拶
私は学生の頃より古美術が好きで、大学も史学科を専攻するなど、無頼の歴史マニアです。特に茶道具や戦国時代の武具については、近隣の古物商やリサイクルショップよりもはるかに目利きができる自信があります。 私のお客様においては、市場から世界に一つしかない状態の良い古美術品を調達しお届けできるため、価格以上の価値を提供できています。
エルマー商会
代表:加藤嘉一
古美術品はそれ自体に歴史があります。 例えば鎧に傷があったとします。その傷はどういったシチューエーションでついた傷なのかと想像し、また、その鎧は子や孫へ引き継がれたのだろうかと思いを巡らせることもできます。ひょっとしたらその鎧は歴史が動いた瞬間に立ち会っているかも知れません。 年代物であればあるほどその品物は歴史に立ち会っています。 私たちは歴史を直に目撃することはできませんが、古物を通して歴史を知ることができます。
では、花瓶の様な陶器はいかがでしょうか。花を生ける目的は変わらなかったとしても、花瓶に施された装飾は地域、年代によって全然違います。私たちはその花瓶に思いを馳せることによって、その時代に生きた人々の生活様式や文化を垣間見ることができるのです。
私はインターネットを通じて日本の素晴らしい文化を日本の皆様だけでなく、世界の人々へ伝えるお手伝いをしています。 ぜひこの機会に世界に誇る日本文化に触れてみてください。